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[C8] 見つかってよかったですね!

毎日楽しみに記録を拝見しています.それぞれのチームが皆充実した更新ぶりで、パソコンに時間を取られすぎてやしないかと時々心配になるくらいです(笑).
それにしても、ベースキャンプの雪の深さといい、埋没したテントをゾンデ棒で掘り出すC1の様子といい、、、遠征に対する自分の想像を遥かに超えたものでした.引き続き楽しんで、それぞれ皆様ご自分の力を十分に発揮されてください!

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第1チーム・登山活動再開‼C1発見

 10月9日。記録で確認してみたら、我々は10月2日からアタックに向けてのレストに入り、そのまま猛吹雪に襲われて閉じ込められ、ようやく嵐が去り、本日丸々7日間の撃沈を経てようやく登山活動再会です!

 さて、先述した通りC1の存在が今後の活動を左右します。そもそも3つのテントが在るか無いか、その被害などを本日は確認しに行きます。最初の問題は我々の雪用の装備が全てC1に上がっているということ。深雪を歩く装備がなんもありません。手元にあるのはトレッキングシューズだけです。雪用のブーツ、アイゼン、ピッケル、全部C1にデポしたままです。

 そこで、ネパールスタッフの装備とまだ合流していない角谷親分の靴も勝手に借り、何とか4人分の足回りを集め、メンバーを田辺隊長、花谷(泰)、ぼんど、江川隊員とし、出発しました。

 雪に覆われ、とても歩きやすくなったモレーンを越え、先日までヤクが草を食んでいた草原は白銀の世界、花谷(泰)隊員はさっそく西洋スノーシューを履き、猛烈な勢いでトップの大木隊員を抜き去りました。負けじと日本わかんじきを装着し、追い上げる大木隊員・・・このまま二人でC1までデットヒートしました。上部は交代でラッセルし、C1まで2時間40分の好タイムで到着です。やっぱり動いているのが一番楽しいです。


SNOWSHOUES1009

スノーシューで先行する花谷(泰)隊員


 そして衝撃のC1、二人で大笑いしてしまいました。被害状況はテント3つのうち、2つは頭が30cm強だけ覗いた状態で半壊埋没、雪の上に張った一張は完全に埋没していました。全壊が予想されました。想像通りの被害状況でした。それとも残っていただけラッキーでしょうか?


TENT1009

頭を残し埋没したテントと花谷(泰)隊員


 果たして中身は無事か、さっそく二人で掘り出し作業を開始、最初に花谷夫妻が使用したテントを掘り出しました。テントは捩じれた状態で埋まっていましたがポールも折れることなく、中身も無事でした。さすがは「エスパーステント」です。強い!

 次に藤松テントの掘り出し。こちらは残念ながらポールが一本折れていましたが中身は無事でした。江川隊員、田辺隊長が追いつき、4人で最後の埋没テントの救出に取り掛かりました。花谷(泰)隊員がゾンデ棒を持ってきていたので、テントの位置を特定できました。


ZONDE1009

プロガイドの花谷(泰)隊員はあらゆる山岳救助の知識と技術を身に付けています。


 説明しましょう♪「ゾンデ棒」とは雪崩埋没者の捜索に使う3mになる折りたたみ式の携帯棒です。雪崩の初期捜索において埋没者発見に絶大な威力を発揮します。ちなみに、電波で場所を知らせると同時に探知する「ビーコン」と「ゾンデ棒」と「スコップ」を雪崩対策「三種の神器」と言います。

 写真の通り、3mもあるゾンデ棒が深々と刺さっています。その下にブヨブヨした感触のテントがありました。4人用のテントを掘るというのは大変な作業でした。単純に真下に掘ればいいわけでもなく、
掘り出した雪を捨てる空間も確保しないといけませんので周りから掘っていきます。4人がかりで約2時間の作業、標高5560mでの肉体労働はさすがに応えます。


TENT1009-2

やっとこ掘り出されたテント


 こちらも中身は無事でしたが強化ポールが一本折れてしまいました。藤松テントの無事だったポールを組み合わせ、その他荷下げの荷物を整理し、全ての作業を終えて全員がBCに戻ったのは日の入り後の18時前でした。

 大変な一日でした。完全なオーバーワーク、明日はまたレストです。C1も修復でき、再び山頂が視野の中に戻ってきました。ただ、この数日間で降り積もった雪が曲者です。雪崩の危険度が最高値をマークしています。無理なら諦める、これもまた登山ですね~。


文責:大木信介隊員(DJ-ぼんど)

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