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第1チームがBCで休息

 9月28日、BCにて休養日。

 本日はBCにて休養日です。昨夜雪が降り、起きてみると一面真っ白でした。でもせいぜい2cm積もった程度でした。日が昇り、朝食後にはほとんど解けてしまいました。

 「チベットは一日に四季がある」と言われています。ここは一山越えればチベット高原、ヒマラヤの中でも特殊です。今日もまさにそんな天気で、夜は雪、朝は快晴、昼にはまたあられ、夕方はどうなることやら・・・です。幸運なのはBCに雪が降るのは決まって休養日で、行動にはまだ支障がありません。


MORNINNGU0928


 のんびりしていると江川隊員の声が、「誰か来ますよ・・・」。テントから這い出てみると、西洋人が5人ほど軽装でみえました。ヒムルンヒマールをノーマルルートから登りに来たスペイン隊でした。彼らのBCは一尾根越えた反対側にあります。やっぱり西洋人は身体が大きい。我が隊で対抗できそうなのは滝沢ドクターだけでした。お茶を差し上げ、しばらく話した後お互いの安全と登頂を祈り、握手して帰って行きました。次は山頂か、稜線上で会えることでしょう。


SPAIN0928


 昨日の帰り、BCの反対側のモレーンの上にヤクの群れがやってきました。ここは田辺隊長が当初予定していたBCの位置です。田辺隊長が先発して偵察に出掛けたものの、モレーンの崩壊により岩壁の通過などで危険過ぎて辿り着けず、仕方なく諦めた本来のBCです。水も豊富な美しい草原のパラダイス・・・。あの難所を通過し、ヤクが群れでやってくるというのは半ば信じられないことで、田辺隊長はどのルートから来たのだろう?と頭を捻っていました。そして後からやってきたヤク工(ヤク使い)は田辺隊長がプーガオンの村で先発して泊まった宿のご主人で、ばったり再会しました。ご主人によると、いいルートがあるそうです。田辺隊長、さらに頭を捻っていました。プーガオンの村人恐るべしです。

 ヤクをここまで追い込み、しばらく放牧するそうで、ご主人はそのまま村に帰って行きました。明日からのC1への登行はヤクの群れをかき分けて行く事になりそうです。


YAKU0928


 今後の行動予定を田辺隊長が再び練り直しています。ルートも二転三転しましたが、昨日までの偵察二日間で決定しました。明日は田辺隊長・大木・江川隊員でC1入りし、2日間でルート工作を終わらせ、C2を設営する予定です。江川隊員は緊張気味、昨日ガイド二人に扱かれた大木が今度は扱く側になれそうです。色々と楽しみです。

文責:大木信介隊員(DJ-ぼんど)
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